華々の愛の結晶の日々

飼い猫の憂鬱と幸福

雨の日の憂鬱

土曜日からの貧血が

全然よくならない…

 

今朝、朝一で病院(予約)。

点滴なり…

 

なんとも言えない感じの具合の悪さ。

私、なんで病気なのよ!

という、原始的なシンプルな

どーしよーもないことをクルクル考える。

 

茶色い輸液を眺めてた。これ何だっけ。

生理食塩水と、造血剤か。

心臓悪いと、負担がかかるからか、

点滴落ちる速度、ゆっくりめ。

ひま。

 

 

体を適度に動かす努力、しなきゃ。

(でも動けない)

野菜をもっと食べよう…

 

で、オクラ食べたりするのだけど、

オクラはネバネバで吐き戻りやすくて、

今の吐き気がある状態だと裏目に出たり。

ほうれん草も食べてるけど、いっきに

たくさん食べられない。

日常的に食べてるつもり。

量が少なすぎるんだろうな。

 

点滴の後は、猛烈な吐き気が起きやすい。

錠剤もそうなんだけど。

吐き気どめを飲むと、とっても眠くなる。

 

病院の行きも帰りも、手が震えていたり

足がもつれて、多嘉良が駐車場の支払いしてる時、転んだ。

病院から駐車券出るんだけど、

病院での滞在時間が延びてしまい、

多嘉良が+200円を入れてた時。

 

今日は午前、こっちは大雨だったので、

助け起こしに来た多嘉良も、ずぶ濡れ。

で、帰ってお風呂に直行した。

 

一緒に入らないと、洗って貰わないとならないレベルで、私が固まってたもんで、

多嘉良は完全にお世話係。

寒いし、足は怪我するし

もう嫌になるね。

 

 

その後、また多嘉良はラブホ帰りか?という

半乾きの髪の毛で車に戻り、掃除をし、

(THE・神経質)

家で出勤までグーグー寝ていた。

私は申し訳なさでいっぱい。

だらだら泣いていた。

 

 

どこまで病気に甘える?というのか、

多嘉良に甘えて良いのかが、わからん…。

一人で今、暮らしていたら

こんな雨の日に、具合悪い中、通院も

出来ない。

タクシー呼んでも迷惑だよね。

 

いっそ家に籠りきって、病院にも行かないで

家で早めにひっそり消えたい…

と思ってしまったりした。

私なんて治療されなくて良いんです、

と思っていたりした。

悲しい思考は、どんどこどんどこ悲しみに

拍車をかけていく。

 

お医者さんにも看護師さんにも、失礼だ。

点滴するときに毛布かけてくれると、

(点滴中の様子がわかる、透明な窓がついてる毛布)

いつもいつも涙が出るので、

この子大丈夫かしらー

と思われているが…  …  …

 

ぼんやり時間。

うと、うと。

うとうとうと。

わりと爆睡。

 

お昼、起きてお弁当(前日に作りおき)用意。

心配そうな多嘉良。

湿布とグローブを巻いてあげた。

何か言いかける多嘉良。

仕事辞めようかとか、言いそう。

働いてこーい。

 

ぼんやり時間。

雨の午後。

雨の夕方。

薄暗くて、落ち着く。

 

昨日、今日はお母さんが来てくれた。

今日の夕ご飯は、作らなくて良かった。 

(昨日は何とか作った)

 

今日は、お母さんがたくさん、

いろいろなおかずを作ってくれた。

シチューと、マリネと

唐揚げと、浅漬けと、他にも。

明日の分もかな。

トウモロコシを茹でてくれたので、食べた。

 

 

娘は、ピンクの可愛い長靴を買って貰いに、

お母さんとデート。

私はその間も眠る。

 

これから、また寝なければ。

ベッドにいないと、帰って来た多嘉良が

怒るのだった。

 

ちょっと元気が出て、絵を描いたよ。

大きめなキャンバスなので

完成まで、まだまだ時間がかかる。

 

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また眠ろう。