想い描くと現実になる

娘が、多嘉良の腱鞘炎を羨ましく

思っていた。最近。

グローブが、かっこよく見えたらしい。

そうしたら、体育の時間に

跳び箱でケガ。（軽症）

こういうことを、想い描いては

いけないよ、現実になるからね

と教えた。

わかってんだかわかってないんだか、

多嘉良のグローブをつけて、

娘は満足げ。

パパが心配するよー

と言ったら、ちょっとシュンとしていた。

ピアノ弾いたら、

（手が痛いから）音が切れてしまうと

言ってる。

そりゃそうだ。

ピアノ弾くのだから、気をつけないと。

娘は、毎日1時間〜2時間程度は弾く。

ピアノの先生に教わっているのとは、

別で

今はトルコ行進曲を弾いている。（先取り）

千本桜だか何だか、速弾きの曲が

好きらしい。

多嘉良もそうだったわ…

さらに多嘉良の真似をして、

ラ・カンパネラを弾きたいと言い出した。

最初くらいは弾けてるけど、

難しい曲だから、まだ無理だと多嘉良に

言われて泣いている。

まだ手が小さいし。

腱鞘炎ターチンは、もちろんピアノは

今、弾けない。

左手でだいたいのことをしてる。

お箸は右手で持ってるけど。

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今日は

ホワイトソースを作り…

炊き込みご飯にかけた。

美味しいはず。

生のチーズサラミがあったので、

野菜

強力粉

バター

コンソメ

塩こしょう

ミルク

で、煮込み、混ぜ混ぜ。

炊き込みご飯は

ダシぶっ込んで

ゴマ油を回しがけして

お肉（牛さん）と共に

炊飯器で。

あと、ミニうどん

と昨日の残りのおでん。

それと、ところてん。

みーさん宅に持って行くのは、多嘉良。

毎日ではないけど。

みーさんが下の階にいることは、

多嘉良の実家には秘密。

心配かけるので。

-❦-

さっき、娘が

「わたし（⇦最近、一人称がわたし）

話してる人の考えてることがわかる。

次に何て言うかがわかる」

と、言ってきた。

「パパもそうだし

ママもそうだよ。わかるよ。

でも人のことを、わかりながら

話してはいけないよ」

と教えた。

わかりながら、ってのは

読みながら、ってこと。

娘は、漏れている相手の声を拾っている

のと、軽い予知を繰り返して、

人と接してる。

予知を繰り返すと、それが小規模でも

疲れてしまう。

漏れている人の声は、聴くのがそもそも

失礼なので、シャットアウトしないとならない。

まあ、それでも聴こえてしまうけど

それも、とても疲れる。

特に悪意のある声は。

娘、人を気遣って行動するのは良い面だし、

あれこれ考えを巡らせるのも、長所だけど

霊感に慣れたり、

上手く折り合いつけないと、

病むことがあるから怖いね。霊感にしても。

多嘉良譲りの、思考パターンやら、何やら。

問題ないように、自信を持たせている。

対策は、それだけ。

多嘉良が、名前のとおり

「宝だ宝だ」と育てられてて、

揺るぎない自信があるように。

…

ところで、

夫（ターチン）を甘やかしたら

どうなるか、現在実験中なのだけど

…

姉に

『それ、あまり良くないんじゃない？』

と言われた。

今日、電話で話した。

そうなのかな。

『して欲しいことは指示を出したほうが

いいわよ。あいつは指示には従うよ』

と、姉。

よくご存じですね。

うーむ。

嫌なことは断ってるよ。

して欲しくないことは、言ってるし。

甘やかす、

って

あれこれお世話をしてあげてる

のだけど、

私もお世話になっているので

どっこいどっこい。

ただ、もともと多嘉良は偉そうなので

それに拍車がかかるかもしれない。

多嘉良のお父さんが、

お母さんに色々やってもらう人だからな。

昔ながらの。

が、お父さんは

お母さんの爪を切ってあげたり

頭ポンポンしたり、わりとラブラブ。

え、じゃあ

あの境地を目指せば良いのでは？

70才くらいまでも、夫婦でずっと仲が良い

って、すごいよね。

夫婦は、奇跡だよね。