妖精の契り
絵を描いていた。
妖精様同士の婚姻、愛の交歓の絵。
「妖精」という存在は、
「天使」と混同されたり
天使から段階的にちょっと落ちた存在、とか
昔から色々な表現、格付けをされるけど。
聖なる、尊い存在に変わりはなくて。
私は自然のものに宿る存在を、妖精様と
認識しています。
11月の森の中には、たくさんいるので
会いやすい。森…
樹がたくさんある所。
冬眠する妖精様もいらっしゃるから、
準備中なのだと思う。
晩秋の山に行ってみると会える。
春、雪解けの季節にもね。
起きていらした時なんだろうね。
能生さんは、屋久島で木霊を視たんだって。
くっきり、はっきり。
絵だと、わかりやすく描いてるけど
羽はある場合と、ない場合がある。
羽がなくても飛んでいらっしゃるし。
あと、象さんみたいなお顔の妖精様。
多い気がする。
わかるかしら…目が優しいんだ。
多嘉良が、けっして良い意味だけではなく
「妖精(=化け猫)と結婚した」と
言ってるんだけど、
キツネに化かされたとか、それっぽい意味になる場合が。
騙されたとかさ。
幻に包まれてしまった人(=精神の病に罹った人)のような感じだったり。
つまり、多嘉良は化け猫に化かされてる
って意味で言ってるわけさ。
人間と結婚したがる妖精様がいらっしゃり、
そうすると、人間とはご縁がなくなり、
生涯独身になることも。
魂の位が高すぎて、人間同士では見合う魂の人がいないってケース。
いても、世界の果ての国にいて出逢えなかったり。
で、妖精様に見い出される。
日本だと、雪女は妖精様と言える。
お風呂に入れられてしまい、溶けてしまう。
哀しいよね。人間に恋をして、一緒に
いたかったんだよね。
ついつい話し過ぎる化け猫。
オバチャンだからさ、ついついね。
立ち話的ブログだよ。
じゃあ、絵を出品しまする。
YouTubeは、お1人決まったので
そろそろ〆切ります。
(22時くらいに〆ます)