華々の愛の結晶の日々

飼い猫の憂鬱と幸福

朝の娘との会話

 

洗濯してアイロンをかけた給食袋を、

ランドセルのキーホルダーつける金具に

つけたら、

 

娘「どうやって取るのかわからない」

私「…」

 

わからない

というか、

 

娘の学校はキーホルダーが一応、公的には禁止になったらしく

(つけてる子はいるが)

金具を触るにも力がいるし、

敬遠する気持ちが強いみたい。

 

使いかたを実演して、説明して

「面倒だったら、その辺にいる男子に

やってもらいな。奴ら、相手、特に女子が

出来ないことを任せて、頼っておくと

ウッヒョ〜って舞い上がるからね。

山猿みたいなもんだから。

ちなみに大学生くらいになっても

まだ山猿だからね」

 

と教えたら、

娘「ママ、それどこで勉強したの?」

 

ぷくくくっ!

娘、面白い。

 

私「学校行ってる時ね。パパがそうだったからね」

娘「パパも山猿??」

私「うーむ。パパはボス山猿だったね」

 

娘「今は?」

私「今は、人間」

 

娘「いつ男子は人間になるの?」

私「人それぞれ」

 

畳みかける娘。

 

40代でも、山猿男はいるよね。

 

朝から、深淵なテーマ(そうでもない)。