絵を描いているところ
ぼうっとしている今日。いつもだけど。
ふと、多嘉良のことを
出逢う以前から好きだったな
と思った。
出逢うべき時が、わかっていたような。
どんな人なのかも。最初から。
同じように、別れた以後も好きな人
というのは存在している。
友達も似ていて、一番わかりやすいのは
学校など、人が集まるところでパッと見た時。
この人と仲良くしたい、この人のことを
私はきっと好きだな、気が合うな
と、わかる。
そして、本当に親友になる。
オーラで判断していたり。
魂の囁きが聴こえるような人。
魂で触れ合える人。
真実の、深い支え合いが出来る人は、
限られている。
家族ですら、あまり仲良くなれなかったりする。
生きていると、出逢える。
具合が悪い日には、
とにかく心のままに生きようと思う。
人の命の強さと、弱さを同時に感じる。
私が最も守りたいのは、娘と多嘉良だけど
近くにいるみーさんも助けたいし、
多嘉良のお父さんやお母さんもいるし、
姉や甥や姪も大事だ。
お弟子さんは、仲間という感じ。
友達にも近い。感覚としては。
友達に会えることも、もうめったにないけど。
web上で、人と知り合って
心の中を打ち明けて貰える、ということも
とても尊い。
みんなが穏やかなら良いな、と思う。
学生の頃のように、
約束したらすぐ遊びに行けた友達と、
過ごしていた時間も、今では遠い。
あんな時間は、もう持てない。
朝までカラオケしていたり…
今がコロナだから、ではなくて。
友達と、ひっついて眠ったことも。
奇跡の時間だった。
多嘉良以外の男性に、接していたこと。
なんて不思議なことだろうかと、今では思う。
同じように、多嘉良が私以外の女性と
付き合っていた、というのも
なんて不思議なんだろうと思う。
みーさんと付き合っていた時期、
結婚していた時間。
それは不思議には、感じない。
必要だったなと思う。
自分勝手だけど。
多嘉良の意見では、私の今までの経緯が疑問だろうし
みーさんの意見では、私の今の日々が疑問かも
しれない。
人生には、縁の線、縁の糸がいっぱいある。
交差することが、そもそも奇跡。
嫌なことがあっても。
✯☆☆☆✯
23時から、お電話可です。
最近は、多嘉良が早く帰宅する。
どうにも、2週間多嘉良のぬくもりがなーい、
寝息が聞こえない、なんてことが嫌なのか
不思議なのか、なんなのか、要は寂しいのか、
やや不安定なのか…
なので、
多嘉良が家にいる時は
だいたい、ずーっとくっついている。
真の猫根性を、発揮中。
多嘉良の出張中は、幽体離脱します。