華々の愛の結晶の日々

飼い猫の憂鬱と幸福

楽しい大晦日

日中、何やかんや掃除をする。

大掃除じゃなく、普通の掃除。

なるべく普段から掃除しておいて、

大がかりにならないようにしている。

 

夕方から、お出かけ。

郵便局のゆうゆう窓口から、お品を発送。

人がたくさんいた。

 

伊勢丹に行くも、今日は早く閉まってしまう。

クルクルと見て、多嘉良実家に持って行く

お漬物、お酒、

姉の家にお年始で持って行く、お摘みセット

など購入。

 

ちょっとしたお出かけ用の、ブーツを買って貰った。

 

なんせ、私が今日履いていたのは通院用の

ブーツ(雨と雪の日用)で、真っ黒で

地味で、しかも子供用(21cm)で

「足元が服装と合っていない」と、

多嘉良にダメ出しされていたから。

子供靴、楽なんだけどね〜。

お買い得だったし🌟

 

買って貰ったブーツは、

「言うなれば間に合わせ」ということで、

ちゃんとしたお出かけ用は、また後日に

買ってくれるそう。

多嘉良実家に行く時に、適当な靴を履くな

と言われてしまった。

 

私は、靴って1足あれば良いやと思うのだけど

(今年は雪が多いから仕方ないけど)

多嘉良は「使い分けろ」と言う。

ロングブーツもあれば良いと言うけど、

着脱が面倒だから、あんまり好きじゃない。

 

丈夫なローファーが好き。

だいたい、それで何とかなるし。

 

娘、パズル熱が再燃して

鬼滅の刃のパズルを多嘉良に買って貰っていた。

額も、鬼滅の刃のものがある。

昨日〜今日、300ピースを仕上げて

次は1000ピース。

 

他、娘と2人で輸入物のお菓子の量り売り

のお店

(Sweet factory)へ。

多嘉良に、グミなど買って貰う。

「俺には娘が3人いるような気がして来た」と、ターちん。

 

しかも、感覚で言うと私が三女らしい。

 

え、どうゆうこと?と思った方々に説明をすると、

多嘉良には前の奥さんである、なっちゃん

(私達の後輩)との娘ちゃんもいるので、

⓵こーちゃん(9才)

なっちゃんとの娘ちゃん(3才)

 

というわけで

三女が私ってことは、精神年齢が

3才より下なのかい‼︎

 

でも、私は多嘉良と結婚してから

3才の時の性格に戻った気がする。

 

「この子は愛嬌がある」と言われていたのだけど、父が亡くなり

義理父が来て、小学生からは

引っ込み思案→無表情

に、なっていったのだった。

 

夕食は、多嘉良実家にて。

ごちそうだった。

私が食べたのは、煮物とメロン。

 

多嘉良実家で、ぼんやりとする。

実は、街の中で叫んでいたおじさんがいて、

距離が近かったので怖かったのだった。

 

何に、というのでなく世界を怨んでいるような

感じの叫びで、生きているけど死霊のような。

死んでしまうと、一つの感情だけが強まるか

ら、あんなふうになる。

 

おじさんへ「何かお困りですか?」

って聞いたほうが

良いのかしら、

 

と、多嘉良に尋ねてみた。

まあ、要は誰かに構って欲しいわけで

ちゃんと接する人が現れたら、静まると思うから。

 

多嘉良に「近づくな、話しかけるな」と

言われ、強制的に肩をグイッと方向転換

されつつ車に詰め込まれた。

「何で飛び込もうとするのか?事件になるぞ」

みたいなことを言われた。

 

私、亡くなった母みたい。

母が、ああした人(義理父のような人)に

近づいていって、鎮める人だった。

無条件に、飛び込みたくなるのだった。

でも、怖いから出来ない。

 

帰り、駐車券を入れる所で

無人と有人の空間があり、

助手席からは有人の空間が見えたので

年末に仕事をなさっている係員のおじさんに、

ぺこっと会釈をしたら

おじさんも、嬉しそうにペコリとしてくださった。

 

こういうことを、きちんとしたい。

一瞬、心が交わるようなこと。見知らぬ人と。

 

マスクしてても、もっと笑顔で

(目が笑っていれば伝わるから)

しっかり、対峙した人の目を見つめたい。

 

昔は、なるべく気配を消していた。

そんなこと出来なかった。

一瞬でも、考えていることがわかるので

聴かないように視ないように…

と思っても、コントロールが難しかった。

なので、不必要に関わらないように。と

思ってた。

 

が、根本的に人が好きだから

あんまり仲良くなれない人と、簡単に

付き合ってみて、大失敗。

友達にしても、100%、自分の考えを

見せないとならない

と思っていた。だって、友達なんだもの。

こっちからは、視えるんだもの。

 

今は、遮断したり

何かわかってしまっても、わからないフリ

(知らなかったことにする、情報を取り入れない)が出来るようになり、

バランスも取れる。

 

その、ペコリのおっさんが短い間に考えてたことも、わかるけれど。

笑って流せる。

 

今は自信が出来た、ということ。

 

多嘉良は、そんな細かいことをいちいち気にしないそうで、なるほどー…

と思う。

 

昨夜も、

「あいつ(ミーチルのこと)にして来たようなことをされても、俺は親に適切な養育をされたから通じない」というようなことを

言われた。

 

たとえば、みーさんは

お魚の骨は全部取って、じゃないと食べない、

という感じ。

だから、多嘉良にそれをやっても

普通に大人になった多嘉良にとっては、

過干渉になるから、逆に大事にされていない、

自我を否定されているような気分になるよ

ってこと。

 

お魚の骨は、例ね。

そりゃ、自分で好きなように食べ散らかしたほうが、楽しいだろうよ。お酒と共に。

 

そんなことを考えている、大晦日でアリマス。

 

昨夜のLive配信は、多嘉良も声のみだけど

参加してくれて、とっても面白い回になった。

インスタの公開アカウントで、まだ録画が

楽しめるので、ぜひ。

linca.hana_のアカウントです。

 

年末のご挨拶も、配信内で

多嘉良としました。

 

今年も、皆様、たいへんお世話になりました。

私はおかげさまで、こうして無事に

2021年を迎えることが出来ます。

 

良いお年をお迎えになってください。

皆様が幸せに、お過ごしでありますように。

 

明日は、新年礼拝が。

こちらは、雪・雪・雪。

 

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昨日、ご飯にいったお店を出た時に

撮った。

今日は、もう少し積もっていた。

というか凍っていた。道が。


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昨日、多嘉良が雑貨屋さんに連れて行ってくれた。
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年末年始の入浴剤たち。
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結婚式の招待状を送るみたいな、レターセット。
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私が座る場所に、モフモフを敷いた。

 

ベッドに毛布も足した。

うにゃうにゃ。

 


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これが、子供ブーツ。
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今日の、間に合わせブーツ。
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パズルの額も鬼滅。

ブームなのですね…

あ、値札が。ついてた。


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300ピースのやつ。

すぐ完成させていた。

 

私には、難しそう。