お店づくりの、準備を始める
4/6に、病院の帰りに
多嘉良も連れて物件を見る予定。
姉の会社を通じるので、物件見る前に
もう手付を支払ってしまい、
多嘉良に止められないように
するつもり。
お店の名前は、
『ta・shu』。タ・シュ
言葉の意味は全能。
過去世で、サーミのシャーマンだった時の
名前。
一番、今世と境遇が近いから。
(本当はもっと長ったらしい名前。
タージュ・ヴィルヘルミーナ
なんたらかんたら)
多嘉良が、私のしている仕事を
「お店屋さんごっこ」と言うのが
超むかつくので、占室輪とは分けて
個人事業主の届出をして、
自分で確定申告もするわ。
*今までは全て占室として、
多嘉良が税理士みたいに何でもやっていた。
税務課で何でも教えてくれるし!
一人で出来るもんね〜。
お洋服を下げる、
ケサランパサランハンガー。
まだ、2こ。
布を裂いて巻いたり、レースのリボンを
巻くと可愛いんだけどさ。
変な手作り感あふれる、化け猫の店だから
良いの。
統一感は求めてないけど、なぜか置いてある
ものたちが、共存共栄してますって感じに
するの。
小さな看板みたいなのを、
娘と作った。
というか、娘が応援してくれて
作ってくれる。
篆刻、私もやることに。
小さな白凍石に、『愛』と彫っている。
お父さんには、『福』と彫って貰っている。
一応、お父さんも会社に出る日がまだあり
暇ではないけど、ゴールデンウィークまで
には完成すると思う。
会社を大きくしたお父さんが、福って…
すごく良い御守りね。
事業やっているかた向けに、出品予定。
私は力がないので、薄くしか彫れないけど
お父さんはどっしり彫るんだろうな。
けっこう、かなり、すごく楽しそうにしていた。
お父さん。
私も、もう少し甘えといたほうが良いのかな。