家庭教師に復帰
今日、病院に行って
治療費がめっちゃかかると思い、
多嘉良に「働く!」と言ったら
「バカ言いなさんな」とオッサンのように
止められた。(オッサンだけど)
が、私はやると言ったらやる。
外に出ることは、日によって本当にキツイので
塾では働けない。
家庭教師も、毎週ご家庭に伺うので
つらい場合がある。
送迎は多嘉良だし、
1〜2時間だから大丈夫かもしれないけど。
週2、3回くらいなら…。
以前、仕事を頂いていた家庭教師の派遣会社が
あるので、連絡を取ろうかと思ったら
多嘉良が絶対ダメだと言うのよ。
くっそー。
それで、翡翠(弟子。塾の社員)にLINEして
相談してみたら
「主婦でも経験があれば欲しいと思いますよ。
先生(私)、LD(学習障害)の生徒の指導経験あるじゃないですか」と言ってくれた。
ヨシ、主婦でも経験豊富ならイケるのね。
☝︎何の話?
大学復帰してからのほうが、良さそうだな
と思いながらも、善は急げ。
適当に検索して見つけた、オンライン家庭教師のサイトに申し込む。
帰宅して、シャワリング(シャワー)したり
ヨーグルトを食べていたら、すぐに連絡があり
Skypeで面接。
主に担当していたことと、
私自身は、それほど学力が高くないと
正直に伝えた。
そうしたら、その会社は不登校コースや
学習障害コースがあり、すぐ活躍して欲しいと
言って頂き、すぐに採用に。
やったー!!
全国規模で、オンライン上なので
マッチングサービスがあり。
お試し講義もあり。
まあ、実地のカテキョでも塾でも、
体験指導はあるけれど。
そのサイトだけでも、普通にパートに出る程度の額は得られると担当のかたは言っていたけれど、現実的にはなかなか難しいと思うから、
もう1社登録する予定。
多嘉良には、ブツクサ言われた。
療養に専念すべきだって。
医療費なんて大したことがない額とも言ったけど、肩身が狭いのよね。
生活のお金も出して貰ってるしさ。
専業主婦って言っても、多嘉良は家事をしてくれるし。
多嘉良の社会的な能力を、介助で犠牲にしてしまったのだと思うと、何だか恐ろしい気持ち。
仕事が出来る人だからこそ、たくさん社会のために働かないとならないのに。
治療費がかかる妻…
ってさ、精神的に経済的に余裕がなかったら、極端な話だけど、殺しちゃう夫だって中には
いると思うの。
仲が悪かったりすればの話だけどさ。
それと、考えていたのだけど
共依存って悪いばかりではないな、と。
介護で病むよりは、
介護に喜びがあり、相手を慈しんでる状態の
ほうが、よっぽど良い。
相手に依存している状態だから、対象が
死んだら共倒れだけど…。
魂の仕事(占いや御祈祷)は
魂の世界に還元する(寄付)と決めているので、それ以外のことで働く。
前は、娘の学費にして娘が世に役立つ医学者
(または薬学者)になるように
と思っていたけど。
それは多嘉良が出すのだから、任せた。
化け猫は、化け猫なりに
色々考えるであります。
金曜日にまた病院だ。
おまけ。
家のクリスマスツリーも出した。