娘を送り出した後、多嘉良の朝食を
用意する。
多嘉良は食べる日と、食べない日がある。
私は娘と一緒にパンをつまんでいたので、
サラダのみでお付き合いする。
あんま食べられないけど、一緒に食べる感覚
を大事にしている。
私はサラダを食べる時、なるべくなら
お箸派。
外や、多嘉良実家ではフォーク。
多嘉良はフォーク派。
夫婦箸の内、多嘉良の箸と、私の箸を
片方ずつ持って来て、お祈りをしてから
食べていたら、
多嘉良が「?」という顔してる。
長さが違うからね。
私「多嘉良の出張中は、いつも多嘉良の箸を
使ってたんだよ。長いけど」
多「なぜ」
私「あなたのことを常に感じたいからに
決まってるじゃない」
多「……」
今日のお箸を片方ずつ使うのは、
夫婦だから
糧を分かち合う、という意味で使っていた。
多嘉良は、こういうことを言われると
何だか苦しげな優しい目で
こっちをじーっと見る。
あら、かわいい。
…犬みたいで。⇦オイ✋🏻
*結婚したい人がいる人にお勧め魔術です。
素敵な夫婦箸を買ってきて、彼用のお箸を
使ったり片方ずつ使っていると、日常の動作が結婚祈願になります。
名入れ箸は、更に強力!*
その後、紅茶を淹れて
のーんびりと、する。
多嘉良は本を読んでいる。
今日は家で仕事なので、ずっといてくれる。
会社の仕事から退いたら、こんな毎日ね。
紅茶を淹れている時に、
早くお店で、来てくださったご依頼人様のために、お茶やお菓子を用意したいな…
と思った。
美しいカップやソーサーを買ってある。
もっと、いくつか欲しいけれど
前みたいに毎日、活動するわけじゃないし
…
とにかく、どなたでも
来てくださった方々には、
あたたかな気持ちで寛いで頂いて、
人生に光が降り注ぐ感覚で、
また明日から過ごせるように。
良い気分であってほしい。
多嘉良に仕事を選べとか、人を選ぶようにと
言われたけど、そうではなくて。
神様は誰にでも愛を以って見ていらっしゃるのだから。
同じようにすべきと思う。
自分が愛の中に在るのだから。
神様の力を伝えるようにしていく。
人によっては、宗教臭いと思われるのだろうけれど。
世界の真実がそうなっているのだから、
仕方ない。
この世の、目に見えない力に沿って生きるのは、幸せなこと。
実感に至るかどうかなので、それは人それぞれだ。
行きたい、と思ったら
いつでも言ってね。
遠いとなかなか難しいけど。
ご縁が濃い方々とは、必ず会えるから。
多嘉良のことは、怖がらないでね…
どうせ、私に従うので。
猛犬ではないです。🐕🦺


インド綿のヴィンテージワンピース。
お店で着よう。
ヴィンテージになると、どこの国でも
お高いのはナゼ。
あ、手に入りにくいからか。


龍神様をstoreに出品中。
大正時代のもの。

大正の手作りのお姫様のお人形は、
お店に出す予定。
storeで通販も可。
お姫様なので、幸福と繁栄の護りになる。
お家を建てたり、建て直したり
お引越ししたり、お店や事業を始めたり
婚約、結婚した時、お嫁入りを希望している
時(結婚願望がある時)
子供、女の子が欲しい時、
実際に生まれた時などに持つと良い。
昔のお雛様も、骨董店にあったんだけど
「それはこっちで売れそうだから」と
私では買えなかった。(注:高い)