華々の愛の結晶の日々

飼い猫の憂鬱と幸福

コラム1〜4

1.付き合う人を変えると、運が変わっていく

 

人のご縁を自分で見極めることは、とても難しいことです。


ましてや、独りよがりでジャッジしてご縁を切るなんて、傲慢でもあります。


けれども、その人といることで生命力が吸い取られてしまう。


苦しみすら感じる。

そんなことはありませんか?

 


付き合う人、特に恋人。

友人ももちろんです。

 


その人の思考がマイナスであると、

オーラもマイナスになります。

 


私は〝陰の氣〟と呼んでいます。身近な人が、この氣を発すると感染します。

 


第六感が鋭い程に、感染の度合いが高まります。

 


その人と話すと、何となく体が重くなる、疲れる、という反応になります。

 


恐ろしいことに、こちらの運も落とされてしまうのです。

 


陰である方々は、常に道連れを求めています。悪霊がその際たるもの。


生者であっても、自分の不幸を言動力に、幸せそうな人を攻撃するのです。


わかりやすいのが、通り魔などの事件です。


そこまで明らかな例ではなくとも、身近にそんな人はいませんか?

 


急に愚痴をこぼされ、無理矢理聞かされたら誰もが嫌な気持ちになってしまいます。

 


そんな人とは、さりげなく距離を置くようにしましょう。

 


心で深く交流をしないように。そして、陰の氣をつくらないように

 


自分自身も、気をつけて日々を過ごせると幸せが溢れた状態になります。

 


人を怨まない。悪口を言わない。不平不満は表さない。

 


不満については、きちんと頭で考えて、対処法を身につけるようにします。

 


小さな物事に感謝して、生きられたら全てが尊いことなのだと、実感できるようになります。


運勢は、自分で上げることができます。

 

𓂃𓊝𓄹𓄺

2.夢でも逢えたら

 

夢で逢いたい人は、誰ですか?


好きな人や恋人と、夢でも逢えたら

どんなに幸せでしょうか。


実は、誰しも

かなりの確率でそして頻度で、

夢でも様々な人と逢っているものなのです。


想いが募り、強い程に

好きな人と逢えています。

未知の人、結婚する相手と

すでに夢で逢っていることすらあります。


人の脳は、夢を全て憶えていられません。

本来は体や心を休める他、魂を休めるために

眠りという機能があるので、ハイヤーセルフとの対話までも、実現できる時間です。


想い人に逢いたい時は、眠る直前に強くそのかたを思い描き、語りかけます。

伝えたい想い、尋ねたいこと、して欲しいこと。何でも話しましょう。

 

それから、そのかたの安全無事や幸福を願い、祈ります。

夢で逢えたら、お互いに夢の記憶を忘れないように、願うことも重要です。


ハイヤーセルフ様にお逢いしたい場合には、

やはり語りかけを行います。

進むべき道に迷いがあったり、何らかのお導きを得たい時に、素直に自分自身の思考や

感情をお伝えするようにします。

 

普段から護ってくださっていることへの、

感謝の言葉も忘れずに…


霊性が優れた人なら、一回で成功します。

通常は毎日毎日、習慣づけることで

不意に成功します。

 

皆様が夢で逢いたい人は、どなたでしょうか。


私が逢いたくて、逢っている人は3才の時に

クモ膜下出血で、急に亡くなった実の父です。


母が出て来ることもあります。

母も今では、天国の住人です。


夢の中では、私は小さな子供に戻ります。

それはとても幸せで、優しい時間です。

死別は消滅ではなく、永久の別れではありません。

 

𓂃𓊝𓄹𓄺

3. 心と魂の違い

(そして天国とは)


心は脳なのか、魂は存在するのか


様々な宗教観や哲学的な見方がありますが、

私は体・心・魂で分けています。


体は、いつか朽ち果てます。

これと言った病に冒されなくても、歳を重ねていったら、ある日突然キャンドルの火が小さくなって消えていくように、命の灯火がなくなります。

そして火や土に葬して弔われます。


では、心はどこに行くのか。

脳が停止したら、心は無くなってしまうのか。

思考と心は違います。思考しているのが脳。

感じているのが心。


よく、『キミはボクのここにいるんだ』

なんて言いながら胸を指差すシーンが

洋画にありますが、

心は心臓にあるわけでもありません。


心は体が朽ちると、この世やあの世(天国)の好きな場所を漂います。

好きな人の元に居ることもできます。

見て来たように書いていますが、実際に

心停止した経験があるので確かです。


天国には、この世界にない形・色の花が

あります。絵に表すのも難しいです。

薄い蒼や翠に透き通っていたり、触れても

感覚がありませんでした。

昔話にあるようなお花畑は、本当にあります。


三途の河もあります。最初は細い小川であり、先を行くとだんだん太く大きな河に

なっていくのです。


心は、お墓にも行けるし大切な方々を

見守ることもできます。


この世界に心を残して、怨みつらみが形となり悪さをする、それが良くない霊。


魂は、もっと高次の存在です。

体から抜けると、ぐんぐん空を突き破り

宇宙とも呼べない、遙か先の空間まで昇ります。そこに輪廻があります。


私はクリスチャンなので、大っぴらには

輪廻転生について語れません。

(ここで語っていますが)


キリスト教では、輪廻転生はしないのです。

宗教会議以前のキリスト教会では、輪廻の

思想があったのですが、現在はその概念は

ありません。


亡くなったら、善の行いをした人は神様の

元に行きます。

悪い行いをしたら、地獄に行きます。


神様を信じている、でも罪のある魂は

煉獄に行き、罪を贖います。

清らかな魂になったら、天国に行きます。


この世が終わった時に、体が甦り

永遠の幸福か永遠の苦しみへと入る、

これがキリスト教の考えかたです。


カトリックでは、魂は廻らないのです。

復活は、次の世で誰かになることとは

違うので、前世もないという概念です。


けれど輪廻転生は事実としてあり、

過去世や来世があります。


教えは教えとして、否定しませんが

一つの宗教だけでは、世界を解き明かすことが難しいのだと思います。


輪廻転生は仏教、大元はヒンズーから来て

います。

他の宗教を否定するのは、新興宗教

見られる危険な手法ですから、

私は様々な宗教を否定しません。


というわけで、魂は廻ります。

次の世へ。

別の国の、異性になっているかもしれません。


霊視でどこまで視えるかですが、3、4世前

くらいまでなら視えます。

不思議なことですが、来世を教えて欲しいと

おっしゃるかたは、今までいません。

今と過去も大切ですが、未來も大切です。


前世鑑定は時間がかかり、疲弊の激しいもの

なので、こちらでは出品しない予定です。

 

𓂃𓊝𓄹𓄺

 

4.霊的性能を磨く

〜占い師に頼まなくとも分かるようになる

 


霊能を仕事にしていると、特別な才能なのだと言われます。

それは違います。


霊感は誰でも持っています。

何も視えない、という人はプロテクターが

しっかりと厚くて、保護されているのです。


幽霊が無尽蔵に視えたら、精神を病んでしまうから。


私や夫のように、最初からあらゆるものが

視える状態で生まれて来る人間もいます。


世界とは、こうしたものなのだと幼くして

認識しますが、恐い姿のものは本能的に

恐いです。


私は凝視することで、恐怖を感じないように

しようと訓練した時期があります。

でも、恐怖は根源的にヒトに備わっているものだから、感じないようにすることは出来ませんでした。


夫は『余計なもの』と分類し、視ないように

したそうです。

敬虔なカトリック信徒のご両親、お祖父様お祖母様の元で育った彼は、聖書を早くから読んでいました。


悪霊は旧約聖書にも、新約聖書にも出て来る存在です。

人を惑わす、穢れた霊。良くない意思を持ち、目には現れない存在。


悪魔とは、元は天使でした。

神様がおつくりになった、神様に仕える存在。

その中で、ひとりの天使は自分が神に成ろうとしました。

そのため、地上に堕とされました。


その悪魔に従って、3分の1の天使が

地上に堕ちました。


悪霊とは、悪魔に従います。


そのような仕組みであることを、小さな子供だった夫は理解し視ることを止めました。

神の愛を知る者を、陥れる存在だとわかった

からです。


信教があることで、救いがあり心を守ることが出来たのでしょう。


対して私は、闇に属するものをとことん、視つめることにしました。

悪魔や悪霊が取り憑いた人間の、精神状態も

視ていました。


最も身近にいたのは、母の再婚相手でした。

この人により、重い虐待を受けたため

長く精神的・身体的・性的ダメージを負うことになりました。

悪魔、悪霊の所業でした。


中学生の時に出逢った夫の家で、食事を

頂いたり学用品を買って頂いたり、何より

心のケアをして頂き、今、私は生き残って

います。


霊感が剥き出しであるということは、

ダメージを100%受け取るということ。

人の思念の裏側までわかります。

決して、良きものではありません。

楽なものでもありません。


霊感が最初から優れている人

(感覚が剥き出しである人)は、自分で

プロテクターを作っていくことになります。

この作業も、難しいものです。


霊感が無いと思っているかたは、プロテクターをもたらしてくださったご先祖様や神様に、まずは深く感謝しましょう。

プロテクターとは、愛に他ならないのです。


『直感を磨きたい』『彼の心を知りたい』と

願う時、プロテクターを一部外す練習を

してみましょう。


方法は色々とあります。


自然の多い場所に、定期的に出向くように

すれば、精霊たちの声を聴けます。

山に行き、心がしんと鎮まるあの感覚を

大切に。

 

海を見た時、不思議な心地がしませんか?

あの感覚の先に、狙ったものが視えたり

聴こえたりするアンテナがあります。


天然石に触れることも、一つの方法です。

ご自分に合ったお石を見つけましょう。

パワーストーンのお店で見かけて、

気になったもの。

ネットショッピングで、どうしても

欲しくなったもの。

考えるのではなく、感じたものを選びます。


夜中にキャンドルを灯し、ホッとする時間を

毎日持ちます。

特別な宗教を持っていなくても、大いなる

存在にお祈りをします。

今日も一日、無事であったことに感謝を

します。


好きな人に、遠くから気持ちを送ります。

好きな人が生まれて来てくれたことを、

今この世にいてくれることを、

出逢えた奇跡を感謝します。


思考ではなく、感性で生きるようにしましょう。

思考も時には必要です。

人間は知恵の動物なのだから、どうしたら

より良く楽しく生きられるようになるか、

常に考えます。


感性を大事にしていると、視えてくる地平が

あります。

人の隠された声がわかるようになります。

誰かのSOSを感じたら、助けましょう。


周りの人や環境を恨んだり、疎んだりせず

感謝し、善なる心で善の行いを積んでいくと、知りたいことは神様が全部教えてくれます。


そうしたら、もう占い師に頼まなくても

何でも自分でわかり、自分で決めて、

安心して過ごせるようになります。