漢検から広がる話
漢検の結果が来た。
勉強したのに、前回より点が低い。
どーゆーことよ。
(合格は160点以上)
多「なぜ文章題の書き取りは出来るくせに
読みは出来ないんだ?普通は逆だろう」
私「ほんとだ!なんでだろう」
それにしても、問題集にないような出題には
やっぱり辞書しかないようで、
多嘉良指導と同じことが、漢検協会からも
助言されている。
一字一字の意味と、関連する語句を学びなさい
というように。
ちょうど、多嘉良のお父さんが
娘を学童から送って来てくれたので、
「お父さ〜ん、広辞苑買ってー」
と言ってみた。
「はいはい」だって。
甘えられて、嬉しげな父…
また多嘉良に、
「年寄りに甘えるのが何でそんなに上手いのか?」と言われた。
娘、今回6級を勉強なしで受け、
その割には、基礎は出来てる感。
97点。(140点で合格)
ま、勉強しないと受からんって話だな。
助言コーナーにて
協会発行の問題集をお勧めして来る辺り、
商売っ気を感じますね。
娘は前なら、何か失敗してしまうと
泣いていたけど、だんだん大人になって来て、
じっと結果票を読み込んでいる。
多嘉良が「挫折の経験も大切」と言っていた
けれど、こういうことね。
私「ターチン、挫折の経験あるのぉ?」
多「ある。ピアノである。卓球でもある」
私「へえー」
多「学習面では、ない」
ないんかい‼︎
多「仕事でもない。恋愛では、ある」
ここで私をチロン、と見るターチン。
私「まあ、恋愛はね。人間性の現れだからね。
人間対人間の、魂のぶつかり合いだもんね。
挫折って話じゃ、ないんじゃない?」
多「いいや違う。あれは挫折である。
16の冬に、いたいけな少年であった俺は
この化け猫に、挫折したのだ。
おお神よ(以下、なんかフランス語)」
よくわからないので、多嘉良は放置して
娘のお弁当箱を洗う化け猫。
娘は最近、勉強が好き。
ノートまとめは、前から好きなようだけど。
女子、って感じ。カラフル。
好きな教科は
算数・理科で
次に音楽。
昔の多嘉良と一緒だわ…
完全に理系やん。
ターチンの場合、次に体育だったけど
娘は体育より図工が好きというから、
そこでようやく、
私に似てるか?という片鱗が。
美術に関しては、
もう、赤ちゃんからクレヨン持たせてたので、
英才教育よーー?たぶん。
そして、娘の髪がサラサラで
うらやましい。
細胞がぴかぴかしてる。
ほっぺたも、ぷっくぷく。
ターチンの髪も、猫っ毛。
今日、ナデナデしていた模様を
インスタに動画で出した。
暇なのね、私。