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娘が、学校の図書館から
本を借りてきてくれる。
…家にいる、ママのため。
猫が出てくる物語。
北欧は妖精様の逸話が多い。
今日は、フランスの童話集。
サンドリヨン（灰かぶり。＝シンデレラ）
入っている。
多嘉良のお母さんが、
娘を私立中学に入れたいらしく、
多嘉良に話してたけど
…
私も、私立が良いとは思わない。
近くの公立のほうが、学習指導に力が
入ってると思う。
しかも、近所なので通学も楽。
多嘉良も結局、公立に行ったし。
何より、娘が自分で私立行きたーい、
というのなら良いけれど、
今の友達と一緒に進級したいと言っているし。
お母さんの、ママ友ならぬ
「ババ友」ネットワーク
（と、お母さんが言った）
があるらしく、
多嘉良に
「こーちゃんは私立行かないの？」
と、話が行ったというわけ。
娘は、最近
護符を書いたり
式神様を喚んだりするのだけど、
真っ先に人の役に…
と考えるところが、他の子と違うみたいだ。
護符に、
「コロナが終わるように」
「おじいちゃんおばあちゃんが楽しく暮らせるように」
☝︎ちなみに、多嘉良のお父さんお母さん
だけでなく、みーさんのご両親に対しても
願いをかけている。
「ママが長生きするように」
って、人のことばかりを書く。
お石（ラリマー、翡翠）にも
同じことを願っていた。
こー作品はミンネから出している。
娘と、地元の動物ネットワークのHPを
調べて、頂いた御代を振り込むことにした。
（ミンネの手数料、送料除く）
主に、のら猫ちゃんの手術をしたり、
病気を治したり
里親を探したりしている団体。
ワンちゃんのお世話もしている。
譲渡会があるそうで、
沢山の猫が、寂しそうな目をしている写真を
見て泣いた。
せめて、ご飯代くらいになれば、
嬉しい。
その流れで、
『更に幸福を得るには』
に、ついて考えた。
願いを叶えたい時や、
何かから守られたい時、
徳の貯蓄が必要になる。
手っ取り早いのは、寄付や
お賽銭だ。
地元の神社の、改装費を一部負担するとか。
教会への献金も、同じく。
多嘉良が、沢山の寄付をしているのは
結局、まわりまわって巡り巡って、
自分自身や家族の運が上がるから。
という理由もある。
社会的に、役に立っているという実感
を持つため、でもある。
それで、また仕事を頑張れる。
誰かの役に立ってこそ、生きる意義が
あると思えたら
それは、幸せ。
寄付する時に、あまりにも利己的に
「100円払うから、願い叶えて」
と思うのは× ね。
お賽銭も同じく。
善行を重ねるにしても、なかなか
一気には出来ないだろうけれど、
毎日1個は必ず！と意識していたら、
出来る。
徳の貯蓄。
心穏やかに、いつも過ごすこと。
イライラしたり、悪口を言ったり
悪い言葉を遣うと、運は下がる。
私も多嘉良に、悪い言葉を遣う時がある
けれど、
多嘉良は
（なんか言ってる。ぷくく。面白れ〜）
くらいにしか思ってないので、
運は落ちてない。
ああ、幸いなるかな。
まあ、後は
神社に足を頻繁に運んで祈ったり
かな。
神社にも、ただ行くのではなくて
ついでに、敷地内でゴミ拾いしたりさ。
神様は、ご覧になっていらっしゃるので。
あと、複数人で行って
ワイワイ騒いだりは、せずに。
複数人はOKだけど、静かに礼節を以つ。
教会にも、ただ行くだけじゃなく
何らかの活動を。
したいのだけど、私に出来るのは
バザーへの出品くらい。
（しかもバザーは今、休み）
ゴミ拾いの活動などが、出来ない。
昔は、一人で海辺のゴミ拾いしてた時期が
あるけど。
歩きながら拾う作業は
相当きつい。
お石や、護符や
神様像やお人形の力を借りる方法も
あるけれど、正しい心でいなければ
ならない。
-✾-
祝日の連休、多嘉良は休めないので
お母さんが、
お父さん＋娘＋私で、
県内の温泉に行こうと言っていたのに、
難色を示したターチン。
コロナがどうとかじゃなく、
単に一人が寂しいからかも。
「みーさんと一夜を過ごせば？ブフフ」
と言っておいたのだけど、
ウンコ顔で冷たい視線を注がれたわ。
どうせ、毎日みーさんの様子を見に
下の階に寄るのだから、
そのまま酒盛り（←言葉が古い化け猫）でも
して、そのままみーさん宅で寝て
また出勤すりゃ良いじゃんね。
とりあえず、娘にLEGOやパズルを
買いに軽い外出はOKになったので
（もちろん多嘉良付き）
少し出かけて、眠って、家事をして、
娘と遊ぶ予定の連休。
家の中だけで出来る、
・整理整頓会
・お掃除会
・勉強会
・ピアノ会
・お料理会
を、娘と開催する。二人だけだけど。
