百人一首
娘の、何かの教材に入っていた
百人一首の一覧を見て、
美しいなと思い、恋愛の首を
少し手帳に書き、解釈も簡単に書いた。
百人一首って、呪文だ。
小学生6年の時、百人一首大会があり
クラス対抗戦だった。
担任の先生がスパルタで、百首の暗記を
させられた。
今も、けっこう覚えてるものなんだけど、
意味までは、勉強させられず。
上の句で札が取れれば良い、という形。
それでも、小学生でも
何となく音の響きが好きだったり、
なぜかいつも取れる札があったりして、
誰でも『推し札』みたいなのを持っていた。
これ、私の札。という感じで。
それにしても、昔から人は、
恋をして身が焦がれる想いで
歌を詠んでいたんだな…
と思う。
多嘉良が久しぶりにゲームしてる隣で、
夜中に書き、書き。