2日目
氷川神社、近くまで行くも、行けず。
混雑、渋滞。
更に、すごい陽気で春みたい。
むしろ初夏みたい。
花粉が舞ってるらしく、多嘉良が目の霞みと
痛みと痒み、鼻水グスグスで苦しそう。
多嘉良に似てる体質の娘も、同じく。
むー…
むむ。
私は私で、昨日より体調が悪い。
氷川様に心でお詣り。
東京へ。
東京でお会いした方々のお話は、次の記事で。
あ、朝ご飯はホテル。
お昼は娘の希望で、デニーズ。
帰り道、群馬辺りから
寒々。
サービスエリアで、魔女みたいなショールを
買って貰う。寒くて。
どっかの民族の人のよう。
トンネルを抜けると、そこは
ガチの雪國。
行きは大丈夫だったのに。
天候急変。湯沢近辺、0℃。
娘に、「サンタさんが住んでるよ」
と教える。
ここだけフィンランド。
ところで、多嘉良はこの冬、
暖冬を見越して
スノータイヤを履いていないのです。
雪国在住として、考えられないチャレンジャー精神。
例年なら、本当にあり得ないんだけど、
街なかでは雪も積もらないし、道も凍結しないのね。
多嘉良は、無駄がとにかく嫌らしくてさ。
時間とお金が無駄にかかることは、絶対しないのよ。
埼玉でお会いしたご依頼人様に、
ターチンがスノータイヤじゃないってことを
グチったら、
高い車のタイヤは高い、というのを
教えて頂いた。
雪降りではない、普通の道でスノータイヤだと
タイヤが傷むってのも
教えて貰い、
そういや、多嘉良もそんなこと言ってたな。
と思った。
で、ノーマルタイヤで
この雪道、大丈夫かしらん。
と思いながら、ロザリオを出して祈る。
でも、まあ、道の途中の電光掲示板の
気温を見て
氷点下じゃないから、道は凍ってないし…
と思ったりする。
だいたい気温が10℃くらいになると、
氷柱(つらら)が溶け出す
とか、何となく感覚で判断。
雪国育ち。
と言っても、車が走らない所とか
防風されてない道とか、
トラップのようにツルツルになるので
怖い。
昔、人の車に乗っていて
凍った所で滑った。
ブレーキを踏むほど、滑るらしく
一度滑ったら、放置状態。
何台かがぶつかる、軽い玉突き事故だった。
そういうのは、2回くらいあったな。
多嘉良の車では、1回もないけど。
氷柱は、山の近くの地域だと
民家の屋根から、勇者の剣が下がってます
くらいの大きさ。
気温が上がれば、いきなり落ちてくる。
危険。
今は見かけないけど、小学生の時に
男子は雪玉をぶつけて、氷柱を取ったりしていた。
伊藤みどりさん(スケート選手)の真似して、
氷の上で回って、
骨折した奴いたわ。おバカ…。
多嘉良に、小学生の時、そういうことして遊んだ?
と聞いたら
「全然」(してない)
だそうな。
だよね。
市街地、立派な氷柱は出来ないしな。
ご依頼人様に頂いたアップルパイ。
オーブンで温めて
私も、かじりました。
たいへん、美味です。
有難うございます。