翡翠海岸へ(5/4)
晴天。
前回は風が強く、私たち家族しかいなかった
けれど、今回はG.Wというのもあり、
ものすごい人出。
自然の中なら、コロナも大丈夫そう、と
みんな思うらしい。
春は、雪解け水に乗って翡翠が現れやすいと
いう。山のほうの話だろうけど。
出発が14時過ぎだったのだけど、
多嘉良がサクサク運転してくれて
早く着き、早く帰れた。
「猫さん(私のこと)が望む場所に連れて行くのが使命ですから」とか言ってる。
コロナが落ち着いたら、スウェーデンへ
行こうね。
石の群れを、掘って探している方々が
たくさん。
少しだけ、波が高い。
本当に良いお天気。
普段、あんまり日当たりの良い場所には
出ない化け猫。
今日は活動中。
波の中に入りたい。
ちょうど良い流木の杖を見つけた。
翡翠よ、現れよ。
(弟子の翡翠君じゃなく)
せっかくなので、魔術を使いましょうかね。
波が来る前に…
この場にいる方々に、祝福のシジルを。
寄り添う2人の綿毛さん。
お石たち。私はやっぱり、お石が好き。
お石占いに活躍して頂こう。
大きなお石には、絵を描いたり
シジルを描こうかな。
繋がっているのを感じる。
なんだか懐かしい。海。
魂がシンとする。
翡翠。ひとつだけ見つけた。
娘が宝物にするそうな。
この杖は、お店に置いて魔法の杖にしよう。
流木がいっぱい。
小さなロッドを作ったり、他にも術具を
作ろうと思う。
恋愛守りのお石たち。
こちらは、Storeにて。
21時から、能生夫妻がお店にお泊まり中。
それにしても能生さんは、多嘉良に心酔してるのか、私を教祖扱いしてるのか、なんだか
心配よ。
ただの化け猫と、化け猫の飼い主だということを忘れずに。
能生さんの奥様は、元々アウトサイドなものやらサブカルチャー、シャーマニズムなどが好き。
つまり、能生さんと趣味や嗜好、志向が
同じ。
能生さんのほうが、お硬いというか
精神世界の充実を目指しているのだけど。
午前中、能生さんとメールしてたんだけど
(彼はLINEが好きではないので)
多嘉良と私がめっちゃ好きみたい…
いや有難いんだけど…謎の能生氏。
ミステリアスな男。