苦手な数学
ずっと具合が微妙。今日は少し爽やか。
昨日は通院の日で、ついでに整形外科にも
行った。肋骨と腰が痛いため。
マッサージ(リハビリ)で痛みの軽減をするんだけど、
担当の先生が日替わりなのか、とりあえず
手が空いてる先生がやるらしく、
上手い先生と下手な先生がいる。
本当にスマンのだけど、下手な先生だと
だんだんだんだん、私の心の中も荒れる。
『うーん、ヘタっぴ…』から
『イテテ、痛いんスけど』になり
『おいおいおい、イデデデデデ』と変わって
『触んなこの下手糞が💢』(最終形態)。
心の声だよ。実際には出してないよ。
やって貰っといて、アレなんだけど
治療って、変なふうにされると真逆の効果で
負傷になってしまう。心身共に。
変な指圧で、吐き気や頭痛が出る。
それでも資格を取れて、多くの人に悪い処置が
出来てしまうって考えたら、怖いことだ。
多嘉良は必ず、処置の場に一緒にいるので
心強い。
「痛みが強い様子なのでこの辺で」と
ストップをかけてくれる。
「脈が乱れると厄介なので」と。
私からは言えない。黙ーっている。
多嘉良いわく、『借りて来た猫』。
帰宅後も頭痛、腰痛、肋骨痛、熱があり
寝ていた。
弥彦のお山で暑い中、踊ったから負担が
かかったのかな。
それでも夢の中で踊ってたような、
不思議な心地で嬉しかったんだよ。また行きたい。
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これは、高1の数学の問題集。
ふと、あの頃に全然できなかった問題たちは
本当に難しかったのかどうか、気になって
克服しようと思い、Amazonにて購入。
化学の問題集も買おうかと思ったんだけど、
多嘉良に
「苦手なことは敢えて再チャレンジしなくてよろしい」
と言われた。
あ、数学もなんだけど…。
実は私、理系科目に関しては真面目に記憶がなく、中学の理数はまだついていけたんだけど、
高校入ってからは
チンプンカンプンのカンプンチンプン。
(つまりわからない)
34点以下が赤点で、多嘉良にマンツーマンで教わっても35点でギリセーフだったりして
…
バイトに明け暮れてた時期は、
14点(100点中)とか普通に取っていた。
赤点だと追試があり、補習もあり、
補習を受けてから追試で平均点まで
行かないと×。
でも、追試で35点以上なら
とりあえず何も
言われず。
ただ、赤点が続くと留年の危機が…
私、化学と数Iと数Aで赤点常習な上、
補習をサボり追試だけ受けて、その結果も
気にしてなかったの。
教科担任に呼び出されてたんだけど、
帰っちゃったり。
というか授業自体を早退していて。
何てダメダメな生徒なのか。
戻れるなら、自分の面倒を見てやりたい。
気力がなかったんだよね。
生きるか死ぬか、働くか働けないか
という瀬戸際で、興味のない数学なんてさ。
多嘉良実家に、経済面を頼っても良かったんだろうけど。
子供ながらに、頼るのは恥ずかしいことと感じたりもしていて。
当時の多嘉良にも、心の内側は見せてなかった
ように思う。
涼しい顔して、
100点を連発してる多嘉良。
理数科の試験は、もっと内容が難しいのに。
私も素直ではなかったので、
内心、多嘉良にバカにされてるかもと
思ったり。ま、僻みとして。
経済的にもそうなんだけど、多嘉良は純粋な
「育ちの良い子供」だった。
わからないなら教える、
食べるものがないなら分ける、
というように、当たり前なことをしていただけ。
学校辞めてから、大検(今の高認試験)受けて
すぐ受かってるけど、理系科目は勘でマークシートを潰していて、勉強はしていなかった。
その後、心理学やりたくて大学に一度行くの
だけど、旧センターの数学をどうやって
解いたのか、記憶がない。
それで、大人になったからやらなくていい、
ではなくて
嫌だったことから逃げないようにしよう!
と思ったのだった。
多嘉良に習って、解いてみるよ。
さっき、新潟の美味しい海の幸のお店で
ターチンが色々買って来てくれた。
床に並べてて、良くないけど⇩
下に敷き物してるから、食べものには
許して貰うとして…。
加島屋さんの鮭は、
私にご飯一膳を食べさせる実力を持っている。
お昼は、おかゆに鮭ほぐしを混ぜて
少しずつ食べた。
今日はまだ、4分の1膳だけども。
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オーダーのバケハナ御守りが昨日、完成。
他のお人形御守りも、作れたら作ろう。