華々の愛の結晶の日々

飼い猫の憂鬱と幸福

今日は変な日

午前、早い時間に検査があり

出かけて。

(※明日も検査。病院)

 

帰ってきて、シャワリング(シャワーのこと)して、多嘉良とゴロゴロ。

多嘉良は今日、お休み。

 

ここ数日、なんかのトラブル処理で

ずっと忙しかった多嘉良。

疲れていそう。

寝言はなぜか、外国語。昨日は英語。

つまり仕事の夢?

 

眠って、まだ眠い午後、

もうオヤツの時間くらいに

多嘉良へ、ミーさん(ネズミか🐭)から

line。

 

ココイチ(カレー屋さん)行こう』

 

大学生か、君ら。

ってか、今日ターチンが休みだって

知ってるわけね。

私、昨夜聞いたけど?

 

そこから、変な話になっていく。

多嘉良が

「行ってくれば。二人で。俺は昨日の夕食の

残りを食べる」

と言い出したので、

急に不安に。

 

な、何で??

 

あ、なんか、ミーさんから

話があるって感じ?私に。

 

 

私は、どうやら根本的に男性を信頼して

ないらしく、疑心暗鬼の暗鬼暗鬼状態に陥る。

ターチンの内面は読めないから、

ミーチルを読む。

 

特に害はなさそう。今日は。

っていうか、多嘉良が把握してる状況で

何かをしでかさないだろう。

 

ミーさんが駐車場で待ってるというから、

パッと着替えた。

ちなみに普段着に毛が生えた程度。

(オシャレなし)

 

ノーメイク。

ってのは、面倒くさかったのと、

最近、肌の調子悪く

乾燥もするし、ファンデが浮いてくるので。

眉毛は描いたが。

リップは塗ったが。どうせマスクだ。

 

ミーさんの車の、後部座席乗ろうとしたのに

助手席のドアを開けて待ってやがる。

うっざー

 

車内、無言。

※ミーさんは、言語障害が残っているため

 

多嘉良がいないので、落ち着かない。

まず、こんな状況が普通、ないので。

 

娘のお迎え時間までに、帰りは間に合うのか?

大丈夫か。

CoCo壱だし。

早い、安い、ウマイ、ってお店なので。

 

ってか、何で昼下がりにカレー屋?

しかもミーさんと。

運命って、わからんわ。

そんな大げさな話でもないか。

 

私がくるくる考えてる間、すぐココイチにつく。

店内は、空いてる。平日だし、時間も半端。

ミーさん、メニューを出して

指差してくる。注文してくれって意味。

 

ココイチは、オーダーが複雑?と

私は思っていて。

昔、よく行ったけど。

 

ミーさんのために、

豚しゃぶカレーだかの大きいサイズ。

400g?だかを注文した。甘口で。

(ミーさんは、辛いの食べられない)

 

私はサラダと、チーズナンとミルクを頼む。

お腹空いてないので

どうせ、全部ミーさんに食わすことになるんだな

と思いながら。

 

で、何の話?

なんか話したいんじゃないの?

と聞いたら

 

--(以下、ミーさんはメール画面で

文を打ってくる)--

 

『ハナちゃんってボランティアしてるんでしょ?』

『じゃあお金出したら俺と×××(なんとなく伏せ字)してくれる?』

 

お、おまえ

昼下がりのカレー屋で

ナニ言ってんだ?

 

私「いや、言われてる意味がよくわからない」

 

サラダ、来たる。

早い。

 

み『だから、お金あげるから

それ寄付したらいいじゃん』

 

???

 

サラダ、取り分けたる。私の手よ。

この状況で勝手に動くよ、私の手。

 

私「全然わからん。意味わかんない」

 

としか、言いようがない。

勝手に動くよ、私の口。

 

ミーさん、イライラしてきたっぽい。が、

そこでイライラを出さず

フニャフニャ笑うところが、

ミーさんのいつもの態度。

 

サラダをバクバク食べる、ミーさん。

飲み物、来たる。

カレー、来たる。

チーズナン、来たる。

 

多嘉良よ、助けてくれよ。

 

ミーさんの言いたいことをまとめると、

 

俺を相手に風俗仕事すりゃいいじゃん?

仕事は何でも仕事じゃん?

それで寄付することと、

ハナちゃんが絵を描いたり占い

(カウンセリング)

したりして、寄付することは

一緒じゃん?

 

って話らしい。

まあ、間違いなくミーさんの思考回路は、

そんな感じ。

 

うーーん?

でも、私、多嘉良と結婚してますが?

 

アナタとは、別れましたよね?

その原因は、また別のお話として。

 

この、お申し出なんですが、

色々おかしくないですか?

アナタ、今、彼女いますよね?

その子がどう思うか、考えたことあります?

 

と、いうようなことを

サラダをつつきながら、優しく諭す。

 

わ〜かった。

なんで多嘉良が、わざわざ私を行かせたのか。

ミーさんの、このダメっぷりを肌身に感じさせて

『俺様とは違うだろう。俺様は、まとも。

俺様と再婚して正解だったぜ‼︎フハハハハハ』って認識を、改めてして欲しいわけだね。

 

つまり、ミーさんは多嘉良にまず事前に

話を出していて、

多嘉良が

「それ、ハナ(猫扱い)に自分で言ってみろ」

つったんじゃないかしら。

 

こりゃ、帰りは多嘉良を呼んだほうが

良さそうだな。

 

私「ミーちゃん(なぜかちゃん付け)、

それは無理よ。

あのね、コーちゃんに堂々と言えないことは、

しないほうが良いよ?」

 

み『だってハナちゃん、そもそも俺の子だって

偽ってたじゃん。それはコーに言えるの?』

 

 

ああー、グッサー。

刺っさるわー。

 

ってか、論点をズラすなよ。

それとこれとは、別だ。

 

私「コーちゃんにはもう話してます。ふん!」

 

ふん、の発音まで

シッカリしてやった。

 

娘には、本当に話してある。

年長さんの時と、

小1の時と、最近も。

まだ小さいので、理解はいまいち。

また、大きくなってきたら話すけど。

 

娘の返事

「コーには、パパが二人いるんだね。

けっこうラッキーだね」。

 

けっこうラッキー。だって。

ラッキーかどうかは、解釈によるけども

 

私「そんなわけで(どんなわけで?)

帰りはターチン呼ぶから、送らなくて良いよ。

ってか、タクシーで帰るし」

 

み『別に

送るからいいよ』

 

あっそ……

お支払いは、ミーチル。

私、ほぼ食べてないし。

ゴチー、つっといたけど。

 

で、無事帰宅。

 

多嘉良、しれっと

「カレーは旨かったか」なんつってる。

 

私「(イライラしつつ)カレー食べてないもーん」

 

しかし、ジワジワくるわ。ムカつき具合が。

あの、ミーさんの女性蔑視は

一体どこから来るのか。

いつ治るのか。

 

姉にline。

グチった。

返事⇩

『あいつ、あんたに1回いくら払う気なのかしら。ちょっと聞いてみるわ』。

(ミーと姉は、まだlineくらいはします)

 

そういう問題じゃねえーよ、姉よ。

完全に楽しんでやがるでよ。

 

気を取り直して、

多嘉良と娘を迎えに行き、買い物に行った。

 

娘と多嘉良は、炭火焼きだか何だかを食べに

出かけている。

 

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私の夕ご飯は、シャインマスカット。

おいしい…。

世界一、おいしい。