クリスマスイブ〜クリスマス
夜中、多嘉良が娘の部屋にプレゼントを置きに。
私もいそいそと同行。
娘「グゴ〜、……グゴ〜っ」(イビキ)
多「…」
私「ターチン、ヤマタノオロチが寝ているよ」(小声)
多「…ぶふっ」⇦ウケてる。
たしか、夜中にジパング(村)に行くと
人間の姿で、イビキがすごかった気がする。
ちなみに、ヤマタノオロチは島根発祥とも
新潟発祥ともされている。
興味深し。
ああ、話がズレた。
プレゼントの話だったわ。
多嘉良、首尾よくプレゼントを娘のベッドの
近くに置く。
赤い靴下(クリスマス用のデカいやつ)が
下がっているところ。
靴下の中には、プレゼントが入らないので。
ぬき足さし足、戻ろうとしたら
忘れてた!娘のトラップ。
☝︎これ。前にも載せたけど、
サンタさんが来た証が欲しい娘、
サンタさんに直筆を要求している。
ターチン、忘れてなくて、
机の上にあったカードに、
サラサラと書く。
aがoに見えたので、ムリムリにaに見える
ように、化け猫は書き足した!
ついでに、iの上を⚪︎にしていたら
多嘉良が小声で
「お前は昔からiを強調し過ぎだ、コーを甘く見てはいけない、お前の書き癖を知っているのだからバレるじゃないか」
と言う…。
えーっ、マ〜ジでー。
と言いながら、二人して退散しようとする。
親の一方がおバカだと、こうなる。
娘「グゴーッ、……フガッ」
一瞬、固まる私ら。
多「…」
私「ねえムーミン、待ってよお」
多「ぶふっ」⇦ウケてる。
多嘉良のお腹がムーミンだって?
言ってない、言ってない。
---☽
今朝。
私「こーちゃん、おはよー。
ほら、サンタさん来てるよー」
飛び起きる娘。
今年は、ママのところにもサンタが来た設定。
娘へのプレゼント。
私へのプレゼント。(呪術用)
リカちゃん、お着替えさせた。
私が。
しかし、リカちゃんのパパ、
改めて見ると業界の人やん。
初めてリカちゃんのパパ、触ってみたけど
男性のシンボルは、ついてないのデスネ…
知りませんでした。
パンツは、履いてるけどさ。
ところで、お気づきになられたでしょうか。
娘のトラップ⓶があったことを。
プレゼントに、
ひととおり喜んだ娘なんだけど。
「サンタさん、外国のおじさんだから
カラーサンドアート、
わからなかったのかなあ。
カラーだから、塗り絵にしたのかあ」
なんて言ってる。
インテリアで、綺麗な砂をイミテーションの
植物と組み合わせたりするアートなんだけど。
あちこち砂だらけにしそうなので、
プレゼントするのは止めたの。
ネットで、海外製のやつも探したけど
肌が弱い娘が、手袋しないで遊んで
肌荒れしそうな品質だったので、買わず。
それはともかく、私が何日か前に
車屋さんのぬいぐるみを欲しいなー、と
話していて、多嘉良が探してくれたけど
ディーラーでも今は在庫がなくて、
そうしたら娘、サンタさんへの手紙に
書き足してたのよね。
さっきの写真内に、一文が…
娘「ウーン。サンタさん、ちゃんと読んだのかなあ」
私「…」
多「…」
娘を学校に送ってから、多嘉良が戻って来た。
私「オイ、キタロー‼︎」⇦目玉おやじの声で
多「…ブフ」
私「ウケてんじゃん」
多「いいや、咳だ」
私「ちゃんとカード読まなきゃダメじゃん、コーはツッコミ厳しいんだからさ」
言うからだ」
ミスを認めぬ男。
ま、私もちゃんと読んでなかったけどね!
今日の夕方も、教会に行ったよ。
午後は、少し雪が降って
ホワイトクリスマスだった。
静かで、幸せなクリスマスです。